締め切りがあともうすぐというのに、いまいちピンとこない。
ギャグ描いてもなんか流れが作りにくい。
ボケと突っ込みのバランスがとれない。(ボケっぱなし。)
プロットちゃんと立ててから描いたのに形となってない。
自分にとって8Pでまとめるのは結構難しい。
多分設定作りすぎているんだろうけど、何処を切り捨てればいいんだか。
今まで30Pぐらいが作りやすいページ数だったのに、
時間の都合上絶対に無理。
どうすればいいんだろう・・・。これは自分だけじゃ判断できない。
自分は書いた本人だから客観的に見るのは難しい。
もっと気軽に考えて、肩の力抜いて描くべきなんだろうけど。
なんだろうね・・・もうちょっと描けてたと思ってたんだけど
最近ネタばっかりで形にして無かったからかなぁ。
もう少しプロのを見て、考えてみるべきかな。手元にはあんま無いんだけど。
ページ数が少ないものにはそれなりの流れがあって、
逆にページ数が多いものは違う流れがある。
二次創作みたいに元から設定ができているものには読み手にその説明は要らない。
だからその分説明するためのコマは違う為のコマに活用できる。
それだけ短いページ数でゆったりとした急がない流れができる。
描きたい内容を濃くするには最適だと思うし読み手もついていける。
だからその分印象に残りやすい且つ序・本・結の本の部分を長くできる。
完全に創作の場合だと、全く設定を知らない読み手に設定を伝えなければならない。
つまりどう手短に分かりやすく設定を伝えるかがカギとなる。
ページ数が多いほど沢山の設定を伝えられる。
連載のように話を追うごとに付加できればいいが、読み切りはそうは行かない。
だからだいたい自分が作った設定の2/3は切り捨てと考えている。
(8~12Pだと2/3、16P 以上だと比例して切り捨ては少なくなるという計算。)
ある意味せっかく作った設定を切り捨てていくのは惜しいので、
すっきり描きたいと思った時はすっぱり今まで作った構成は置いといて
新しいものを作りなおして、作りたてのを使ってしまう場合が多い。
ある設定を無かったことにするというのは、描く上でかなり気をつけなければならないので。
(うっかりその設定をあったように描いてしまって、矛盾が生じてしまうとか。)
読み手としても、すんなり溶け込めるように読んでいきたいのが本望なので、
文字は少なめ、絵で伝えられるところはできる限り描くというスッキリ法がいいのかなと。
たまに思うのが「だから大手漫画雑誌の読み切りは30P以上なのか」と。
ギャグは少し話が変わってきますけど。(ノリが違うので)
創作を描く場合、一番参考にした方がいいのはプロの読みきりだと思います。
ストーリー・ギャグのノリとかは別に二次創作のを参考にしていいとは思うけど、
話の構成は別物で、そこは二次創作と区別をつけた方がいいかも。
別にどちらが優か劣かは言ってはいないけど、時と場合で分けた方がいいという事。
結論:だから短いの苦手なんだよ・・・。
暇さえあれば変なこと考えてます。
筋金入りの機械音痴。そしてPC音痴。
三度の飯よりお絵かきの方が好きです。